こんにちは、ソワップのクリエイティブディレクター・塩見です。
このサイトを見ていただいている方はうすうすお気づきかもしれませんが、当社の販促物にはほとんど写真がありません。
その理由は色々ありますが、その一つに、「写真が苦手」というのがあります。苦手にも2通りあって、「被写体として撮られるのが苦手」「撮影するのが苦手（スキルがない）」その両方が当てはまります。
でも、広告作成にあたって写真のもつ魅力は大きいし、やはりプロのフォトグラファーはすごい！とも思います。
そこで、今回は写真撮影について書きたいと思います。
はじめてのプロフィール写真撮影
上記で書いたように、ソワップは二人揃って被写体になるのが苦手です。
自社のキャラクターを作っているのは、基本的にはオリジナリティーを出すためですが、顔写真をあまり載せたくなかったというのも少しあります。キャラクターを自分たちの分身とすることで顔出しを避けようという魂胆です。
本来、自社サイトにはスタッフの写真があった方が信頼度は高まるのも理解していますし、実際お客様にもサイトを作る際は顔写真の掲載をお勧めしています。
そのくせ自分たちは何とか撮らずにやり過ごせないかと逃げ回ってきました。（笑）
しかしここ最近プロフィール写真が必要になる機会が多く、その都度中途半端な写真を出すのが嫌になり、フォトグラファーにお願いて、先日はじめてプロフィール写真撮影をしました。
撮影は「hirakushashin」の森脇さんに依頼
この1年ほどで知り合いになったフォトグラファーの方も増えました。それぞれに得意分野をお持ちで、皆さん腕がある方ばかりです。
そんな中で、今回は自分たちが被写体慣れしていないのでなるべく気心が知れている人がいいかと考え、ソワップ2人の共通の知り合いで、会社も同じ茨木市にあるhirakushashinの森脇さんにお願いすることにしました。
撮影当日は、淡々とこなしていただき1時間ほどで十分なカット数が撮れスムーズに終了。納めていただいたデータを見て、背景の色合いや光のバランスの美しさにやはりプロは違うな〜と改めて思わされました。
やっぱりプロに頼むのは良い！
気分と制作物の品質が上がる！
被写体としての撮影は苦手意識が拭えませんが、立ち会いという形であれば、個人的に撮影の現場はとても好きです。
私自身はカメラに疎く、技術的なことはさっぱりですが、だからこそ余計に自分にはできないことを撮影のプロの手によって叶えられていく光景に気分が高揚します。さらに、モデルさんやメイクさんも入ったりするとチームとなって制作物の品質を上げていく感じがしてとても充実感を得られます。
かかる経費以上の価値があるはず
もちろんオリジナル写真の撮影は素材写真を使うよりもずっと費用がかかりますし、当社でもお客様のご事情によっては素材写真でコンテンツ制作をすることも多いです。ただ、制作者としては「オリジナルの写真」によって得られる価値は価格以上のものがあると思っています。
近年はスマホのカメラも高機能で、一般の方も写真を撮る機会は増えているので、自分たちでもそれなりにできると思われる方も増えていると思います。（ものによっては素人っぽさが逆に良いという場面もあるのですが） ただ、ここぞというコンテンツ制作においてはぜひプロに撮影してもらうことをお勧めします。内容によっては見た目を大きく左右するだけでなく、実績がついてきます。実際、以前勤めていたメーカーでも商品を撮影し直して売り上げが上がった事例が多くありました。
自社のサイトを素材写真や自社で撮影しているという事業者様は、一度プロへの依頼を検討されてみてはいかがでしょうか？