会社ロゴ&コンセプトが新しくなりました

LOGO&CONCEPT RENEWAL

こんにちは、ソワップのクリエイティブディレクター・塩見です。
この度、ソワップのロゴとコンセプトがリニューアルしました。
新ロゴこちら!↓

そして新コンセプトは
「アソビゴコロを探せ!」です。
なぜロゴやコンセプトを変えることになったのか、今回はその経緯についてご紹介していきます。

遊び心を強めにして、再出発。

この度のコンセプトの変更は、言うなれば原点回帰です。
実は前身の個人事業「SOWAP」を創業した当初、「遊び心で塗りつぶせ!」というコンセプトがありました。
広告やPRは成果が伴うべきなのは大前提として、どうせなら見る人がクスッと笑えるような楽しい(遊び心のある)ものを作りたい、楽しいPRこそが人に感動を与えて集客に繋がると考えてのことでした。
とはいえ、創業したてのフリーランスの身では「個人が遊び半分でやってるのね」といった印象を持たれるなど、うまく伝わらず悔しい思いをしたこともありました。
そのような経験から、まずは事業として安定感や信頼感を与えることが大切だと思うようになっていきました。

そうして法人設立時に掲げたコンセプトが「アソビゴコロとオトシドコロ。」です。
意図としては、遊び心のあるもの作りと、予算や成果などリアルな部分を両立するという、バランスを重視したものでした。

ところが、今度はバランス重視といいつつ、「落とし所」を意識するあまりこれまで大事にしてきたはずの「遊び心」を発揮できなくなるという逆転現象が起きてしまったのです。
このままではただのトガりのない会社になってしまう…!ということで、法人にして一定期間が経った今こそ原点である「遊び心」というコンセプトを前面に出すという今回のリニューアルに至りました。

新しいロゴができるまで

振り返ってみれば、遊び心を掲げる割にソワップのホームページやらチラシは大して遊び心感じられないよな…と反省した2022年。
まずは自社から発信するものにできるだけ遊び心を入れていこうということで、まず着手したのがロゴです。
ロゴのリニューアルにあたって、決めていたことが3つあります。
まず1つめは、表記をカタカナにすること。
ソワップ(SOWAP)は塩見のSと大渡のOWA、プランニングのPをくっつけた造語ですが、アルファベットだと初見の方になかなかソワップと読んでいただけないのも悩みでした。
「スワップ?」
「スマップ?」
「ソラップ?」
などなど…。
そして2つめは読みやすいこと。
社名を浸透させるためにカタカナにするのに、読みにくいと意味がないのでデザイン過剰になりすぎないように心がけました。
3つめは、デザインを過剰にしないのに、それでいてちょっと楽しそうな雰囲気が伝わること。
後の2つを両立するのは意外と難しかったです。
ちなみに、ボツ案のラフもご紹介。

ボツ案1

ソワップ:ボツ案1
「なんか…普通?よくある感じ?」

ボツ案2

ソワップ:ボツ案2
「うーん…、会社っていうよりお菓子っぽい?」

ボツ案3

ソワップ:ボツ案3
「なんかウ○トラマン感が…(シュワッチってこと?)」

決定案は、楽しげでもあり、会社っぽくもあるということと、下から上に広がっていくビジュアルが「広めていく」というPRを手伝う私たちの仕事とマッチしたイメージであることから採用されました。

自社ツールを続々リニューアル中

ソワップではロゴに続いて、名刺、ホームページなど次々リニューアルを進めていますので、進捗があればまたこちらのコラムでもお知らせいたします!
ちなみに新名刺については「ソワップのアソビゴコロ名刺」のページで詳しく紹介していますので、ご興味があればぜひご覧ください☆