ソワップの沿革について

こんにちは、ソワップのクリエイティブディレクター・塩見です。
ソワップは2021年6月に設立された新しい会社ですが、実はそれなりに長い活動の歴史(?)があります。
そこで、今回はソワップの沿革についてご紹介いたします。

元は個々に活動していたソワップ

2010年、大渡が大阪で個人事業主として独立

代表の大渡は、もともとSEO対策の会社に勤務していましたが、あるきっかけから2010年に退職・独立し、ソワップの前身である「Label sowadd」を大阪で立ち上げました。
当時若干24歳の若造ですから、今思うと無鉄砲のような気がしますが、意外にも(?)順調に仕事にありつくことができたそうです。 主にコーディング業を担当することから始まり、他のクリエイターと組んで企画・ディレクションも行うなど数々のホームページ制作に携わりキャリアを重ねていきました。

2016年、塩見が茨木市で個人事業主として独立

また、クリエイティブ担当の塩見(私です)はこれまで印刷会社・化粧品メーカーに勤務し、合計13年の会社員生活を経て独立しました。2016年に茨木市で「Sowap」として活動を開始し、これまでのキャリアを活かしチラシなどの印刷物や、化粧品関連の制作を中心に請け負っていました。

2018年から今の体制で活動開始

別々に活動していた2人が一緒に活動するようになった主な理由は私にあります。
上記にもある通り、長い会社員生活を経て一人で事業を始め、最初は新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいました。
しかし、次第に会社員時代のようなチームでのブレストや仕事を終えた達成感の共有ができない事に寂しさを感じるようにもなってしまったのです。共感や助言をしてくれる仲間が欲しい…という気持ちがだんだんと募っていきました。

新生「ソワップ」に

とまあそのような理由もあって、一緒に仕事をしてみようかという事になったのです。
同じクリエイティブ業界とはいえ「ホームページ制作」と「グラフィック(印刷物)」という畑違いでキャリアをつんできたた2人なので、揉めないか心配な気持ちもありました。
しかし、いざ始めてみるとキャリアが重ならない分お互いに学ぶことがあったり、役割分担できたりとメリットの方が多く、うまく融合できたと感じています。
2人体制になったことで幅広く業務を請け負うことができるようになり、この頃からホームページ制作をメインに様々な販促サポートを行う今のスタイルになっていきました。

2021年、茨木市に法人設立

そしてコロナ禍をきっかけに今後のことを考えた結果、法人を設立して組織の基盤を整えることにしました。
会社としてはまだまだ若いですが、これまでの経験を活かし、ますます活動の場を広げていきたいと考えています!